クラシック音楽とオーディオが大好きなblog

とてもゆる~いファンです。悪しからず・・・

ブルックナーのこと

ブルックナーの交響曲第8番

「ブルックナーの交響曲は、すばらしい大自然の中に身をおくのに似ている。遠く残雪におおわれたアルプス、崇高な夕映え、牧場の片隅にそよぐ一輪の花、青空に浮かぶ白い雲、それから悠久を想い、生きる者の淋しさを想い、神を想う心、それがブルックナーの…

宮城谷昌光さんが嫌いな?作曲家

クラシック音楽愛好家でもある作家の宮城谷昌光さんによる『クラシック私だけの名曲1001曲』という本。モーツァルトの曲には「自我が無い」として忌避し、同書には1曲も取り上げられていません。さらにモーツァルトだけでなく、他にも私の大好きなマーラーや…

ブルックナーの交響曲第9番

ブルックナーの音楽といえば、人間臭さとか心の葛藤とかが微塵も感じられない、まさに大宇宙そのものの音楽。そのなかで「第九」は、ブルックナーが最後に書いた交響曲であり、未完に終わったとはいえ、宇宙の深奥に突き進んでいくような最も深い内容の音楽…

ブルックナーの交響曲第5番

まさに「剛」という言葉がふさわしい曲。ブルックナーの9曲の交響曲の中でも、第5番は最も硬質な響きの音楽といってよいのではないでしょうか。かの宇野功芳先生はこの曲を「巨大壮麗な音の構築物」と表現し、音楽評論家の樋口裕一さんは「大伽藍を思わせる…

ブルックナーの音楽の世界

1つの交響曲を11回作曲した、というような表現をされるブルックナー。それほどに彼の交響曲のほとんどが、あたかも1つの交響曲ではないかと思うほどに似ています。弦楽器のトレモロによる開始、ゲネラルパウゼ(全楽器の中止)、オルガンの響きに似たユニゾ…

女性ファンが少ない?作曲家

樋口裕一さんが、著書『大人のための名曲案内64選』のなかで、ブルックナーについてこう語っています。 ーー ブルックナーの演奏会に行って感じることがある。女性客がほとんどいないことだ。ほかの作曲家の場合は、半分以上が女性客だろう。ショパンやドビ…