クラシック音楽とオーディオが大好きなblog

とてもゆる~いファンです。悪しからず・・・

マーラーのこと

マーラーの交響曲第8番

個々のオーディオ・システムが”きれいな”音を出せているか。これを手っ取り早く判別する方法について、諸兄はどのようなご意見をお持ちでしょうか。不肖私は、オーケストラの場合なら全奏者による強奏、すなわちトゥッティの部分に特に耳を凝らします。ここの…

マーラーの言葉

私は三重の意味で無国籍者だった。オーストリアではボヘミア生まれとして、ドイツではオーストリア人として、世界ではユダヤ人として。どこでも歓迎されたことはなかった。 私の死後50年経ってから、私の交響曲を初演できればよいのに。今からライン河のほと…

宮城谷昌光さんが嫌いな?作曲家

クラシック音楽愛好家でもある作家の宮城谷昌光さんによる『クラシック私だけの名曲1001曲』という本。モーツァルトの曲には「自我が無い」として忌避し、同書には1曲も取り上げられていません。さらにモーツァルトだけでなく、他にも私の大好きなマーラーや…

マーラーの交響曲第1番

もし、これからマーラーの交響曲を聴き始めようという人から「どの曲から始めたらいい?」と尋ねられたら、やっぱり第1番と答えるでしょうかね。マーラーの交響曲には、分かりにくいというか、ひねくれた?曲が少なくないなか、最も親しみやすいのは第1番だ…

「人生との別れ」:マーラーの交響曲第9番

クラシック音楽が、時代を超えて生き残り、今を生きる私たちになぜこうも強烈なインパクトを与えてくれるのか。脳機能学者の苫米地英人さんによると、その大きな理由は、クラシック音楽がもつ高い”抽象性”にあるといいます。従って、聴く側の私たちも、単に…

マーラーの交響曲第2番『復活』

マーラーの交響曲第2番『復活』。全曲完成まで7年を要したとされるこの曲は、ベートーヴェンを超えたともいわれる、実に規模の大きい荘厳な曲でありますねー。不肖私も、この曲を聴く前には何となく威儀を正すような感じになります。日本では年末の恒例とし…

お薦めのマーラー・シリーズ

マリス・ヤンソンス&コンセルトヘボウ管によるマーラー・シリーズ。極上の音響で知られるコンセルトヘボウ大ホールでの優秀な録音もさることながら、とにかくヤンソンスが導き出す音型が格調高く美しいです。オーケストラの音の録り方としては、ホールトー…

マーラーはお好き?

マーラーの音楽はお好きですか? 憚りながら不肖私もマーラーが大好きでして、ふだんいちばん聴く回数が多いのはマーラーの交響曲かなという気がします。そのマーラーの音楽の魅力はどこにあるのか。ヴィオラ奏者の中山良夫さんによると、 ―― 意外に大事なの…

マーラーの感情の起伏

故・宇野功芳先生によると、 マーラーは典型的な分裂気質の人間だった。彼の作品は性格そのままに感情の起伏が激しく、しかも度が過ぎている。いま苦しみにあえいでいたかと思うと、次の瞬間には突然狂ったように笑い出したり、夢想にふけったり、怒りが爆発…

マーラーの交響曲第9番

マーラー :交響曲 第9番 ニ長調[SACD-Hybrid] アーティスト: マリス・ヤンソンス,バイエルン放送交響楽団,マーラー 出版社/メーカー: BR-KLASSIK 発売日: 2017/02/17 メディア: CD この商品を含むブログを見る 傑作中の傑作とされる、マーラーの交響曲第9番…

クルレンツィスのマーラー「交響曲第6番」

鬼才と称されるギリシャのクルレンツィス指揮によるマーラー:交響曲第6番。前作のチャイコフスキー:交響曲第6番『悲愴』がエキセントリック過ぎてちょっと馴染めない録音でしたので、今度は如何なものかと思って買い求めました。 これはとってもいいです。…

マーラーによる異化効果

マーラー:交響曲第4番 アーティスト: ルネ・フレミング& ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団& クラウディオ・アバド 出版社/メーカー: Universal Music LLC 発売日: 2005/10/19 メディア: MP3 ダウンロード この商品を含むブログを見る 以前、あまり詳しく…